MAGAZINE:

  • SALUS
  • 7月号Vol.232 / Jul / 2020毎月20日発行

INFORMATION:

2020/6/20:
SALUS7月号につきまして
2020/6/20:
SALUS7月号を発行しました。
2020/5/20:
SALUS6月号につきまして
2020/5/20:
SALUS6月号を発行しました。
2020/4/20:
お詫びと訂正:SALUS 5月号の誤りについて

特集2:

沿線“お持ち帰り”ガイド
忙しい日や、どうしてもキッチンに立ちたくない日に、ふと食べたくなる名店の味。
これまで紹介してきた「沿線街さんぽ」のアーカイブのなかから、
気軽にテイクアウトできる選りすぐりのお店をまとめました。
*掲載している情報は通常営業の場合です。
一部店舗は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、営業時間・休業日、ならびに店内利用について変更されている場合があります。
お出かけの際は、各店舗のホームページやSNS、お電話にてご確認ください。

東横線/綱島

らっきょ & Starラッキョ アンド スター
具沢山のスープに体がよろこぶ
札幌発祥のスープカレー
札幌に本店を構えるスープカレーの名店「らっきょ」の直営店。鶏ガラや豚骨、香味野菜などの食材と25種類のスパイスを約10時間じっくり煮込んだベースのスープは、化学調味料不使用。そんなスープから具材、お米に至るまで、お店で使われる食材は可能な限り北海道のものを厳選。横浜でも札幌同様に、食材の旨みを丁寧に引き出した絶品のカレーを味わえます。
○人気 NO.1 の「季節野菜とチキンスープカレー」(¥1,251)には、ゴロゴロとした大ぶりの野菜と骨つきチキンが入っています。さらに、「シーフードスープカレー」(¥1,436)や「北海道愛別舞茸スープカレー」(¥1,066)などここならではのメニ ューも。すべて+¥50 でお持ち帰りできます。価格は税抜表示。
住所:横浜市港北区綱島西1-2-9 ゴールデンパーク1階 ☎045-542-3939 営業時間:11:30~15:00L.O./17:00~21:30L.O. 土・日・祝11:30~21:30L.O. 休:第2水
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田園都市線/二子新地

麺線屋formosaメンセンヤフォルモサ
暑い日こそ食べたくなる
絶品の台湾屋台料理
台湾南部ピントン県出身のオーナー陳さんが始めた台湾料理店。台湾ブームの今でこそ日本で広く知られるようになった、現地の屋台料理「麺線」と「魯肉飯(ルーローハン)」を中心に提供しています。素麺のような細麺を鰹だしの利いたとろみのあるスープでいただく「麺線」は、現地人も認める美味しさで、リピーター多数。台湾を思わせる、夏日こそ通いたくなるお店です。
○「麺線」(¥600・ハーフ ¥450)は、細麺とスープ、丹念に煮込んだモツが絡むクセになる味わい。○紹興酒や八角などで甘塩っぱく煮込んだ豚肉を乗せた丼物「魯肉飯」(¥600・ハーフ ¥450)。「台湾おつまみトマト」(¥400)もお持ち帰りできます。

住所:川崎市高津区二子2-15-7 ☎050-5847-7248 営業時間:11:30~14:00L.O./18:00~23:00L.O.(日~21:30L.O.) 休:第1火 ※そのほかの火はディナーのみ営業
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こどもの国線/恩田

TENPURA 手嶋テンプラ テシマ
季節を贅沢に味わう
職人技の江戸前天ぷら
銀座「天一」、葉山「天康」で料理の研鑽を重ねた天ぷら職人・手嶋さんのお店。市場で仕入れる旬の魚介や農家から届く季節の野菜など、鮮度抜群の食材をその場で揚げて提供します。玉締めしぼりごま油で揚げた天ぷらは、外はサックリ、中はホクホク、ごまがほのかに香る上品な味わい。店内のほかお持ち帰り用の天丼も人気で、日常使いできる良心的な価格設定も美点。
○写真は店内で提供される「海老と野菜の天丼」(¥1,450)。お持ち帰り用の「海老と野菜の天丼」(¥900)は海老2本、野菜4品。ほかに大海老や特製天丼なども(¥1,000~ ¥2,500)。



住所:横浜市青葉区桂台1-21-6 ☎045-961-8471 営業時間:11:30~13:30L.O./17:00~20:00L.O. 休:水、隔週木
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目黒線/武蔵小山

La TRIPLETTAラ トリプレッタ
特注の薪釜で焼き上げる
職人直伝のナポリピザ
ナポリの老舗「マリーノ」で修業を積んだピザ職人・太田さんの人気ピッツェリア。イタリアから直輸入した小麦粉を36時間かけて長時間発酵させ、高温の薪窯で一気に焼き上げるピザは、モチモチの食感と小麦らしい香ばしさを味わえます。ベースはピッツァロッサ、マリナーラ、ビアンカの3種、メニューは約30種。『ミシュランガイド』の「ビブグルマン」掲載店です。
○小麦の香りが際立つ「マルゲリータ」(¥1,200)は看板メニュー。ほかに、ナポリピザの代名詞である「マリナーラ」(¥1,100)や、チーズ4種の「クアトロフォルマッジ」(¥2,200)などもお持ち帰りにおすすめです。ランチは¥1,000均一。

住所:品川区小山3-13-12 ☎03-6451-3537 営業時間:11:30~14:30L.O./17:30~22:30L.O. ※水はディナーのみ営業 休:火

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目黒線・大井町線/大岡山

itokitoイトキト
フレンチを味わうような
パンが主役の惣菜パン
オーナー勝野さんが提供するのは、ビストロのごちそうを詰め込んだようなオリジナルの惣菜パン。職人より料理人というほうがニュアンスの近いそのパン作りは、自家製パテの「パテ・ド・カンパーニュ」やラタトゥイユのフォカッチャ、ローストポークを挟んだバゲットサンドなどとてもユニーク。名店「ナイーフ」仕込みのパン生地はもちろん、具材からソースまで安心の手作り。
○「パテ・ド・カンパーニュ」(¥390)、「いちじくとレモンとくるみのチャバタ」(¥235)、「レンコンとマッシュルームのアンチョビソース」(¥270)。惣菜パンのほかに季節のデニッシュやパイ、フルーツサンドなどの菓子パンもあり、ワクワクするような豊富なラインアップが魅力。
住:大田区北千束1-54-10 佐野ビル1階 ☎03-3725-7115 営業時間:10:00~20:00(土・祝~19:00) 休:日・月

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大井町線/上野毛

UNCLE SAM'S SANDWICHアンクルサムズ サンドウィッチ
創業から43年目。
今なお愛されるアメリカンサンド
特注の食パンに新鮮な野菜や魚などの具材を惜しみなく挟んだ、ボリュームたっぷりのサンドイッチ。そんな記憶に残るアメリカンスタイルのサンドイッチは、オーダーが入るたびにパンを鉄板で香ばしく焼き上げるという、1978年の創業から一貫したスタンスで作られています。ハムやコンビーフ、ターキー、アンチョビなど、豊富な具材が揃うメニューはなんと60種以上。
○野菜とアンチョビの組み合わせが絶妙な「アボカド・トマト・アンチョビ」(¥1,200)。チーズほかトッピングは+¥200。ピクルスとドリンクはイートインのみ。○イートイン限定の「スモークサーモン」S サイズ。テイクアウトはレギュラーサイズ (¥1,700) のみ可能。
住所:世田谷区上野毛3-1-3 ☎03-3704-8578 営業時間:11:00~22:00L. O.(日・祝~17:00 L.O.) 休:月
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東急多摩川線/鵜の木

とん清トンセイ
妥協しないからこそ
冷めても美味しいとんかつ
蒲田の名店「とん清」出身の料理人・高橋さんが腕をふるうのは、「重たくなくて上品」と評判のとんかつ。甘みのある脂身と歯切れのよい赤みが特徴の銘柄豚「東の匠SPF豚」にこだわり、油切れのよい米油にラードをブレンドした油で揚げることによって、サクサクの軽い食感と、コクがありながらもあっさりした味わいに。メインを引き立てるお米は、新潟県産コシヒカリを使用。
○店内で提供される「エビフライ・ヒレかつコンビ定食」。お弁当(¥1,620)には、おみそ汁・おしんこがつきません。そのほかお弁当は「特上ヒレかつ」や「特上ロースかつ」(各 ¥1,836)、「ヒレしそ巻かつ」(¥1,620)などもあり、おかずのみお持ち帰りにすることもできます。
住所:大田区鵜の木1-11-8 シェモア1階 ☎03-6715-5517 営業時間:11:00~14:30L.O./17:00~20:30L.O. 休:木
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池上線/戸越銀座

杉の木 
横浜の名店が戸越銀座商店街に。
昔ながらのパエリアとピザのお店
日本大通りで40年営業していた地中海料理の名店が、2018年に戸越銀座へ移転オープン。シェフの杉田さんが提供するのは、贅沢にズワイガニを使った「特製杉の木パエリア」やゴーダチーズ入りの「ミックスピザ」など新天地でも変わらぬ洋食メニュー。パエリアもピザも、あまり知られていなかった時代に銀座の名店で学んだという昔ながらのほっとする美味しさです。
○「特製杉の木パエリア」(¥3,080|税抜)は魚介のだしでじっくり炊いたお米がおこげまで絶品の看板メニュー。ほかにミックスピザやボロネーズピザなど、ピザのお持ち帰りも◎。


住所:品川区豊町1-5-1 ☎03-4291-7097 営業時間:12:00~21:00 休:不定休
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池上線/久が原

Mother's Meat Plazaマザーズ ミートプラザ
上質な肉料理をプラスするだけで
いつもの食卓が華やかに
1956年創業の老舗精肉店。やわらかくてさっぱりした脂質が特徴の黒毛和牛A4・A5ランクの雌や、茨城県奥久慈にある「常陸牧場」のSPFポーク「橅豚(ぶなぶた)」など肉は厳選されたものだけを展開しています。さらに、予約で完売することもあるローストビーフをはじめ、焼豚やコロッケ、ビーフシチュ ー、お弁当など、店頭で仕込む自家製のミートデリも評判。
○タレに3日間じっくり漬け込んだ自慢の焼豚(1本¥1,400)。○ミートデリは、ローストビーフや焼豚のほかに大田区の「お土産100選」に選ばれた、銘柄豚「深雪もち豚」の西京漬け・塩麹漬け・バジルソース漬け(1 枚各¥500)も人気。○今年傘寿で現役の店長・小林さん。
住所:大田区久が原3-39-24 ☎03-3751-4053 営業時間:10:00~19:00 休:無
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世田谷線/山下

三輪亭ミワテイ
ハムとワインとライ麦パン
ゆっくり味わいたい南チロルの郷土料理
北イタリアの山間部・南チロル。加工乳や食肉加工が盛んな南チロルに魅了されたシェフ三輪 さんが提供するのは、自家製のシャルキュトリーから、ライ麦がベースのパスタやハード系のパン、煮込みまで、ユニークな郷土料理の数々です。特に、白カビのハム「コッパ」や、豚肉のサラミ「フィノッキオーナ」など、熟成に1週間から2カ月かかるという肉加工品は秀逸。
○写真はコースの前菜盛り合わせ。お持ち帰りは、「自家製ハム盛り合わせ」(2~3人分¥2,700 ~)や4種の「チーズセット」(各20g¥1,500)、自家製パンなどお惣菜のほか、チロルビールやワインなども。お惣菜とお酒のギフトセットは記念日に◎。


住所:世田谷区豪徳寺1-13-15 ツノダ第1ビル1階 ☎03-3428-0522 営業時間:11:30 ~14:00L.O./18:00~21:00L.O. ※土・日・祝のみ17:30~ご予約可能 休:水
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世田谷線/下高井戸

Pâtisserie Nolietteパティスリー・ノリエット
パリを訪れるかのような
正統派のパティスリー
洋菓子の名店「オーボンヴュータン」のオープニングスタッフで、その後フランス現地でパティシエの修業を積んだシェフの永井さんが1993年にオープン。ケーキをはじめとする生菓子と焼き菓子、パンだけでなく、キッシュやパテなどのお惣菜、アイスクリームも取り扱う豊富な品揃えが魅力。毎日店頭で手作りされる食料品を通じて、フランスの文化を伝えます。
○お惣菜の定番人気はキッシュ。「キッシュ・オ・ソーモン」(1ピース¥450)は、サーモンとほうれん草がギッシリ詰まっていて食べ応え十分。○「リエット」(¥700)は、豚肉と背脂、玉ねぎをペーストにした素材のうま味が生きる素朴な味わい。そのほか「鶏のコンフィ じゃがいも添え」(¥800)やドリア(¥800)なども。
住所:世田谷区赤堤5-43-1 1階 ☎03-3321-7784 営業時間:10:00~19:00 休:水、第1・第3火
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SHOP:

おうちで楽しむ、スペシャルティコーヒー
上質な豆を厳選し、個性を引き出すように独自の方法で焙煎。
コーヒーを味わういつものひと時を豊かにしてくれる、
こだわりの豆をオンラインでお取り寄せしてみませんか?

SWITCH COFFEE TOKYOスイッチコーヒートーキョー

日々飲むものだからこそ質を上げた
毎日飲みたいコーヒー
2013年オープン。メルボルン「ザ・プレミセス」や福岡「ハニー珈琲」などの名店で修業を積んだオーナーで焙煎士の大西さんが、豆を選定し焙煎。さらに、豆の販売がメインの店頭では、テイクアウト用に抽出も行います。毎日飲める美味しさが魅力。
recommend
月1回の定期便(250g¥2,800/1カ月)ではおすすめのシングルオリジンをデリバリー。豆は届いてからのお楽しみに。

  • 住所:目黒区目黒1-17-23
  • ☎03-6420-3633
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 休:水
  • switchcoffeetokyo.com

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GLOBE COFFEEグローブコーヒー

コクがありながらもスッキリ
スイーツにも合うコーヒー
千歳船橋「堀口珈琲」と西永福「ヤルクコーヒー」で修業を積んだオーナー増本さんが2016年にオープン。増本さん自ら焙煎する豆は店内で提供される自家製ケーキによく合う中深煎り~深煎り。まろやかなのにスッキリした後味が特徴です。
recommend
人気NO.1の「グローブ」(200g¥1,300)。中深煎りで、苦味とコク、フルーティさのバランスが取れた味わいです。

  • 住所:品川区小山5-25-10 平岡マンション1B
  • ☎03-6426-2234
  • 営 10:30~19:30
  • 休:火
  • store.globecoffee.tokyo

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OBSCURA COFFEE ROASTERSオブスキュラ コーヒー ロースターズ

仕入れから焙煎までを徹底した、
豆の個性を楽しめるコーヒー
焙煎所やカフェ、コーヒー器具の専門店など三軒茶屋で4つの拠点を展開。世界の農園へ直接訪れて厳選した、焙煎したての豆を販売。「ラボラトリー」では風味を生かすようにバリスタが抽出したコーヒーを提供。豆の個性をしっかり味わえます。
recommend
「ルワンダ」(200g ¥1,200)は爽やかな酸味と果実のような甘さが特徴 。シングルオリジンだけで15種以上展開。

  • 住所:世田谷区太子堂4-28-9(Obscura Laboratory)
  • ☎03-5432-9809
  • 営業時間:9:00~20:00
  • 休:第3水
  • shop.obscura-coffee.com

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NAGI COFFEEナギ コーヒー

日本の喫茶文化を感じる
昔ながらのコーヒー
「昔ながらの喫茶文化を残したい」という思いのもと、オーナー中村さんが2016年にオープン。小型直火式焙煎機で長時間焙煎した豆を使い、サイフォン抽出されるコーヒーは、喫茶店でコーヒーを学んだ中村さんの経験が生きる奥深い味わい。
recommend
「ナギブレンド」(200g¥1,030)は4種の豆を焙煎後にブレンド。苦味と酸味、コクのバランスが良く、香り豊か。 

  • 住所:横浜市神奈川区松本町3-22-8 ロイヤルドレイク103
  • ☎045-548-9175
  • 営業時間:7:30~19:00
  • 休:火
  • nagicoffee.theshop.jp

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SWEETS:

  • 写真 = 星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美 文 = chico
  • HACARI
  • 〔東横線/中目黒〕
  • 旅するチーズケーキ

農園と食べ手をつなぐフルーツチーズケーキ

 チーズケーキ人気が続くなか、新たな動きを見せたのはまさかの量り売り八百屋。生産者の思いを食べ手に届けるべく、世界5カ国で活躍してきた料理人、山﨑真人さんとコラボし、農園直送フルーツのチーズケーキをスタートした。果実の旬とともに移り変わるチーズケーキは、コーヒーチーズケーキに宇和島のブラッドオレンジを丸ごと入れたり、沖縄産パッションフルーツにココナッツミルクを合わせたり、イキのいい果実のポテンシャルを存分に引き出したものばかり。今の主役は茨城から届くブルーベリー。渋谷「チーズスタンド」のリコッタチーズがベースのケーキにたっぷり混ぜ込み、バスク風チーズケーキと2層に。最初、300℃の超高温で一気に香りを開かせ、150℃の低温でゆっくり湯煎焼きすることで、ブルーベリーの瑞々しい果実味と香りをキープし、閉じ込めてみせた。口にすると、チーズ香が味の奥行きを広げつつ、弾けるブルーベリーから滴るような果実味が押し寄せてくる!

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  • 「旅するチーズケーキ ブルーベリー」¥4,980(税込/6月中旬~7月上旬限定)。生産者宛ての切手付きハガキ入り。食べたら直にメッセージを届けられる。7月はマンゴ―、8月は桃、 9月はシャインマスカットを予定。旅するように日本各地の果実を楽しんで。
  • HACARI(ハカリ)
    住所:目黒区中目黒 4-4-10 1階
    ☎03-6303-0501
    営業時間:水~金9:00~17:00、土・日・祝9:00~18:00
    休:月・火
    アクセス:中目黒駅東口を出て山手通りを10分ほど直進し、「目黒警察署」ひとつ手前の信号を右折。2分ほど直進した前方右手。※チーズケーキの購入は、https://hacari.theshop.jpから要予約。店頭受け取りのほか、取り寄せも可能。