MAGAZINE:

  • SALUS
  • 7月号vol.184 / July / 2016毎月20日発行

INFORMATION:

2016/6/27:
お詫びと訂正 SALUS7月号の誤りについて
2016/6/20:
SALUS7月号を発行しました。
2016/5/20:
SALUS6月号を発行しました。
2016/4/22:
お詫びと訂正 SALUS4月号の訂正について
2016/4/21:
お詫びと訂正 SALUS5月号の誤りについて

SHOP:

週末開催・沿線マルシェ
マルシェには、その日、その場所だからこその出合いがあります。
人やモノとの縁を楽しみながら、お気に入りを見つけてください。

横浜北仲マルシェ◉みなとみらい線/馬車道駅

馬車道駅を出てすぐ、海岸通りの公園内で開催される首都圏最大規模のマルシェ。みなとみらいエリアや山下公園など、海を望む人気観光スポットにもほど近く、海風を感じられる開放的な空間でゆったりお買い物を楽しむことができます。
schedule
開催日程: 毎月第3土曜・日曜 10:00〜16:00
※7月以降の開催はHPよりご確認ください。

  • 住所: 横浜市中区海岸通5丁目 北仲通北第二公園
  • 問い合わせ: 横浜北仲マルシェ事務局
  • メール: info@yokohama-kitanaka-marche.jp
  • 馬車道駅2番出口より徒歩3分

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ヒルサイドマーケット◉東横線/代官山駅

代官山ヒルサイドテラスの一画、大きな樹の下で開催されるリラックスムード漂うマーケット。食・雑貨、古書・骨董、器など、毎回異なるテーマが設けられています。商品の背景にあるストーリーを聞きながら、モノを選ぶ時間を楽しんで。
schedule
開催日程: 毎月第1日曜 11:00〜17:00
7月は食・雑貨、8月は益子の陶器をテーマに開催予定。

  • 住所: 渋谷区猿楽町18-8 代官山ヒルサイドテラス ヒルサイドスクエア
  • 問い合わせ: ヒルサイドインフォメーション
  • 電話: 03-5489-3705
  • 代官山駅より徒歩3分

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東京朝市 アースデーマーケット◉東横線・田園都市線/渋谷

数ある首都圏のマルシェのなかでもオーガニックにこだわった出店者が集結する「東京朝市 アースデーマーケット」。各ブースで試食しながら生産者とのコミュニケーションを楽しむことで、おいしいヒントをたくさん見つけられるはず。
schedule
開催日程:毎月1回・土曜もしくは日曜 10:00〜16:00
次回は6月25日開催予定。

  • 住所: 渋谷区代々木神園町2-1 代々木公園けやき並木
  • 問い合わせ:アースデイマーケット実行委員会
  • 電話:090-3525-8481
  • 渋谷駅より徒歩10分

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Farmer's Market@UNU◉東横線・田園都市線/渋谷

アクセス抜群の立地と毎週末開催が嬉しいマルシェ。食材はもちろん、お酒や切り花、ファッション雑貨まで揃います。キッチンカーのクオリティに定評があることもこのマルシェの特徴のひとつ。ランチライムに活用してみては?
schedule
開催日程:毎週土曜・日曜 10:00〜16:00 次回は6月25日、26日開催予定

  • 会場: 渋谷区神宮前5-53-70 国際連合大学前広場
  • 問い合わせ: Farmer's Market Association
  • 電話: 03-5459-4934
  • 渋谷駅より徒歩10分

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SUNDAY MARKET◉田園都市線/三軒茶屋

大規模なマーケットが増えるなか、程よい規模感とユニークな出店者で人気を呼ぶ「SUNDAY MARKET」。「三茶ファーム」や「シバカリーワラ」など、地域に親しまれる店舗のほか、毎回異なる顔ぶれが全国から約10店集結します。
schedule
開催日程: 3、6、9、12月の第1日曜 12:00〜17:00(売り切れ次第終了)
次回は9月4日開催予定。

  • 会場: 世田谷区太子堂5-13-1(klala)、世田谷区太子堂5-15-13(OBSCURA FACTORY) 問い合わせ: klala
  • 電話: 03-5787-6927
  • 三軒茶屋駅北口A出口より徒歩6分

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世田谷観音朝市◉田園都市線/三軒茶屋

11年前から地元の人々に愛され続けている老舗朝市。出店するのは、住職の太田さんがその味に惚れ込んで声をかけた農家や水産加工会社、製菓店など。新緑の美しいこれからの季節、早起きして訪れる価値のある、ぬくもりあふれる朝市です。
schedule
開催日程: 毎月第2土曜6:00〜8:30
次回は7月9日開催予定。

  • 会場: 世田谷区下馬4-9-4 世田谷観音
  • 問い合わせ: 世田谷観音
  • 電話: 03-3410-8811
  • 三軒茶屋駅より徒歩15分

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MACHI-SANPO:

梶が谷・宮崎台
都心から電車で20分。
溝の口に隣接する梶が谷・宮崎台は、
多摩丘綾の豊かな自然に囲まれた住宅都市。
近年、その利便性の高さから若い世代が移り住み、
活気に満ちるこのエリアには数多くの
知られざる名店があります。

Cafe Carillon / Bar Carillonカフェ・カリヨン / バル・カリヨン
ママも子どもも安心
家族で寛げる本格カフェ&バル
昼は地産地消の食材を取り入れたランチがいただけるカフェ、 夜は本格ワインを気軽に楽しめるバルに変わる「カリヨン」。独立したキッズルームには授乳室やプレイスペースが完備され、子連れママも気兼ねなく食事を楽しめます。母体の「音の教室カリヨン」を中心に音楽や映画のイベントも行う街の交流の場。
○あざみ野にある「穂の香」のパンを使用したランチメニュー「キャロットラペとソーセージのサンド」¥980。○親子で過ごせるキッズルーム。○"ごはんとくらし"をテーマに本作りを行う〈アノニマ・スタジオ〉の絵本『とびだす絵本 おもちゃばこ』(¥2,300)や、『おやすみなさい』(¥1,300)なども展開。
住所: 川崎市高津区末長1-15-19 コテージ梶ヶ谷1階 電話: 044-789-5609 営業時間:11:30〜15:00、18:00〜23:00 休: 月
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MILLE MERCISミルメルシー
こだわりの天然酵母を使用
体に優しいパン作り
生地には小麦粉米、麹を材料とした天然の「あこ酵母」を使用し油脂にはバターオリーブオイル太白ごま油を使い分けるという素材重視のベーカリー。お米のようなモチモチとした食感と素朴な酵母の味わいが魅力。作り手の愛情が込められたパンに心惹かれずにはいられません。
○きな粉やシナモンなど、評判の揚げパンシリーズ。中でも人気NO.1は自家製キーマのカレーパン¥200。○オープンから常時パンが焼き上がるという店内は山食や惣菜パン、ベーグル、クロワッサンなど豊富なラインナップ。売り切れ必至のグラノーラは月2度の限定販売。 ○オーナー夫婦は食材の相談も気軽に応対してくれます。
住所: 川崎市高津区下作延2-33-16 電話: 070- 6401-0141 営業時間: 10:30~20:00 休: 日、第1・第3月
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VegeLaboベジラボ
フレッシュな野菜を堪能できる
青果店が始めたダイニングバー
青果店を営んでいたオーナーが始めた「ベジラボ」は、スペシャリストが厳選して仕入れる新鮮な野菜をたっぷり味わえます。素材本来の味を生かした季節野菜の天ぷらやバーニャカウダ、家庭のレシピをアレンジしたカレーライスが人気メニュー。日本酒やカクテル、ワインなどのお酒も充実。
○すりおろし野菜の自然な甘みが口に広がる絶品カレーライス¥850。オリーブオイルと塩でいただく「トマト盛りスペシャル」(¥850)は、フルーツのように甘いアメーラやマイクロトマトなど、品種ごとの甘みと酸味を食べ比べできる一皿。○ランチは定食のあるカフェ、ディナーはダイニングバーに。
住所: 川崎市高津区末長1-23-33 電話:044-877- 4521 営業時間: 11:30〜14:00、17:00〜23:00(金・土 〜0:00) 休: 水(ランチ)、日・祝
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カッセルカッセル
バウムクーヘンを焼き続けて40年
守り続ける伝統の味
高級ホテルや洋菓子店に卸しているドイツ菓子の専門工房。昔ながらの製法で木の年輪を築くようにじっくり丁寧に焼き上げた、しっとり固めのバウムクーヘンが看板商品です。ほかにも、バター100%の特製バウムクーヘンや、まろやかな風味と香ばしさが個性的な醤油のフィナンシェもおすすめ。
○菓子作り一筋の木村さん。10.定番のバウムクーヘン(大)¥1,450。サイズ違いもあります。○アーモンドペーストを挟んだトーテ¥130。○ギフトにぴったりの焼き菓子が多数揃います。


住所: 川崎市高津区梶ヶ谷3-7-9 電話:044-855- 6800 営業時間: 10:00~18:00 休: 日・祝

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中華そば薫風チュウカソバ クンプウ
透き通った鶏ガラスープと
こだわり自家製麺の王道中華そば
オープンして2年目を迎えた梶が谷のニューフェース「薫風」は、すでにラーメン好きの間でも評判の店。鶏ガラと豚骨、野菜をじっくり煮込んだクリアな中華スープと、麺の弾力にこだわった中細ストレートの自家製麺がたまらない1杯。一度食べたらクセになる、昔ながらのスタンダードなスタイルで勝負。
○豚のすり身を蒸した香り高い特製パテや味玉などをトッピングした「特製中華そば 醤油」¥850。ベースは、醤油・塩・坦々麺の3種類。○有名店で修業を積んだ店主・江藤さん。


住所: 川崎市高津区末長1-51-10 電話:044-866- 8005 営業時間:火〜土12:00~14:00、18:00~22:00 日・祝12:00~16:00 休:月

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電車とバスの博物館デンシャトバスノハクブツカン
親子で楽しめる体験型博物館
リニューアルオープン
今年、一新した「電車とバスの博物館」。東京~横浜を再現したジオラマで車両を走らせる「Nゲージパーク」(¥200)や、親子で運転できる「キッズ・シミュレーター」が新登場。さらに定番の「8090系運転シミュレーター」(¥300)は、本物の運転台と実写映像を更新し、よりリアルに体験することが可能に。
○ジオラマの運転ショーや鉄道にまつわる短編映画を放映する「パノラマシアター」。○「8090系運転シミュレーター」は開館当初から不動の人気。○休憩所には1950年代のレトロな「デハ200形」。


住所: 川崎市宮前区宮崎2-10-12 電話:044-861- 6787 営業時間:10:00~16:30(最終入館は16:00まで)休:木 ※高校生以上¥200、3歳以上¥100

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LHIVER MONTAGNEリヴェール・モンターニュ
人気NO.1はロールケーキ
昔ながらの安心の味
"冬山"を意味する「リヴェール・モンターニュ」は、まるで山小屋にいるような心地よい店内で、手作りのケーキとティータイムを楽しめる洋菓子店。創業から作り続ける定番のフルーツロールのほかにも、桜や岩塩&ハーブなど季節に合わせたオリジナルのロールケーキが常時ケースに並びます。
○コーヒー味の生クリームとコーヒーゼリーが絶妙なバランス。季節限定カフェロール(カット)¥380、コーヒー¥380。○温もりあふれる黄色いテントがお店の目印。○奥には、つい長居したくなる喫茶コーナー。
住所: 川崎市宮前区馬絹1379-5 電話:044-856- 7599 営業時間: 10:00〜20:00  不定休
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BODEGA 宮崎台ボデガ
世界各地のお酒を取り揃えた
大人の隠れ家
扉の先には壁一面に並べられたボトルの数々。ストイックにお酒を追究するバー「ボデガ」は、希有なモルトウイスキーからリキュールまで、なんと700種以上もの銘柄をラインアップ。映画のワンシーンを演出するような空間で、バーテンダーが振る極上の1杯を嗜んでみてはいかがでしょうか。
○奥から時計回りにジンベースのギムレット¥1,000ラム×ミントが爽やかな口当たりの定番モヒート¥1,100フレッシュフルーツを贅沢に使った季節のダイキリ¥1,300○落ち着いた店内はおひとり様も歓迎
住所: 川崎市宮前区宮崎2-9-14 電話:044-982- 1601 営業時間: 16:00~25:00  不定休
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坦坦麺餃子工房北京タンタンメンギョウザコウボウ ペキン
ここに餃子の歴史あり
通いたくなる中華の名店
創業50年の老舗「北京」。時代に合わせながらスタンスを変えずに提供する名物の餃子は、キャベツの産地にこだわり、毎日皮から手作りする、できたての美味しさが人気の秘密。五目そばやチャーハンなど、親しみあるメニューで連日常連客が賑わいます。坦坦麺が半額になる毎月第4木曜が狙い目。
○上から、看板メニューの坦坦麺。ザーサイが効いたピリ辛のあんは、食べるほどにクセになります。人気の餃子は、夕方には完売することも。○カウンター以外にも、広いテーブル席はご家族連れにぴったり。
住所: 川崎市宮前区宮崎2-6-11 バーズビレッジ1階 電話:044-854-4288 営業時間:11:30〜15:00、17:00〜20:30 休:月、第3火(祝日の場合は第4火)
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県立東高根森林公園ケンリツヒガシタカネシンリンコウエン
地域住民のオアシス
古代遺跡の眠る公園
多摩丘綾の豊かな自然を残した県立都市公園。県指定天然記念物の照葉樹林・シラカシ林を中心に1年を通して約450種もの植物を楽しめるだけでなく、弥生~古墳時代の大きな集落「東高根遺跡」が芝生広場の下に保護されています。子どもと一緒に参加できる、自然観察会や古代体験などのワークショップも開催中。
○緑に囲まれた園内の湿生植物園。7月はアヤメやショウブの花が見頃。○芝生広場のシンボルとなるヤマグワ・ミズキ・シラカシの木の下には、弥生土器の破片が出土します。
住所: 川崎市宮前区神木本町2-10-1 電話: 044-865-0801 営業時間: 8:30~19:00(パークセンターは17:00まで)無休

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茶寮 游旬サリョウ ユウシン
和のもてなしでいただく
至福のフレンチ・キュイジーヌ
"茶の心"という茶人・千 利休が究めた日本の美学を育む「茶寮 游旬」は、四季折々の美しい自然とともに、フランスで修業を積んだシェフによる繊細な料理をお箸で味わえるレストラン。前菜から始まるコースは、ランチ¥3,300~、ディナー¥3,800~(ご飯・赤出汁・飲み物つき)。和と洋が融合した一皿を堪能あれ。
○千利休が好む黒を基調とした閑麗な内装。○毎月変わるコースメニュー。この日のメインは、「牛フィレ肉のポワレ、ワサビ風味の大根ラペ」。

住所: 川崎市宮前区土橋1-21-13 電話:044-852- 1212 営業時間: ランチ11:30〜14:00、ティータイム14:00〜17:00、ディナー17:30〜20:00 休:火

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ふきだし
ふきだし
土鍋から炊き上げる至高のお米で
極上のおもてなし
鮨 福原
 梶が谷駅から西へ向かうと広がる住宅地。その一角に店を構える「鮨 福原」は、創業3年目にしてミシュランのビブグルマンを受賞し、「川崎で美味い鮨が食べられる」とお客さんが後を絶たない評判の江戸前鮨です。長年にわたり修業を積んだ大将・福原直樹さんは、「都心のお店は、どうしても家賃や人件費がかかるので、コースがだいたい1人3万円になります。それを1人1万5千〜2万円の予算で出したいと思った時に、自分の方向性と一致した場所がここでした」と、この梶が谷で独立。そのこだわりは、確かな審美眼で季節に応じた旬の鮮魚を毎日築地で仕入れるだけでなく、赤酢がほのかに香るお米にも行き届きます。
「お米は土鍋で炊いた後、湿気を取ってくれるお櫃に移します。さらに、お米が冷めないようお櫃ごとわら櫃の中で保温。握り始める頃には鮨に合ういちばん良い温度を保ってくれるんです」と福原さん。
 ひとりでカウンターに立っても目の届く範囲で料理を提供したいという思いのもと、手間ひまかけて熟成させた魚で握る鮨は、まさに極上のおもてなし。ディナーは、小料理5品、握り12貫の雪コース(1万円、税別)と、小料理5品、特上握り15貫の月コース(1万5千円、税別)。ほかにも、ご希望に応じたプランで料理を味わえます。
  • ○左から、120キロの天然マグロをおろすところから始めるというこだわりの大トロ、函館港の大ぶりなムラサキウニと毛ガニ、今は滅多に見ることのないハマグリの握り。○初夏が旬のハモやアイナメを贅沢に使った「焼き霜作り 梅肉ゼリーがけ」。気になる方はご予約のお電話にてお問い合わせください。○「鮨 福原」の大将・福原さん。
スシ フクハラ
住所: 川崎市高津区末長1-51-13 電話番号: 044-863-7738 営業時間: ランチ11:30~13:30、ディナー 火~金18:00~22:00
ディナー 土日祝1部17:00~19:30、2部19:30~22:00 休: 月(祝日の場合は翌日に振替)

SWEETS:

  • 写真=星川洋嗣
  • 文 = chico
THE Tokyo Fruits パーラー
|東横線・大井町線/自由が丘|
フルーツ盛り
  • 住所: 世田谷区奥沢5-37-9-1階 電話: 03-6459-7011
  • 営業時間: 11:00〜19:00 休: 水 自由が丘駅より徒歩7分

MAP

あらゆるシーンを彩る、1人前の極上フルーツ
 果物が食べたい。でも皮をむくのは面倒だしスーパーのカットフルーツじゃ味気ない……「THE Tokyo Fruits パーラー」のフルーツ盛りはそんなモヤモヤを鮮やかに吹き飛ばす。飾り切りも美しい花咲くような盛り付けでありつつ、気軽な1人前。プチガトーと並んでショーケースを彩るフルーツ盛りって、これまでありそうでなかった。「若い人の果物離れをなんとかしたくて」、このパーラーを始めた前田多保さん、実は大田市場の青果仲卸会社の果物担当。銀座の某高級フルーツ店も信頼を寄せる、フルーツのプロ中のプロだ。高級店と同じ味のフルーツを独自のルートで直に農家から買い取り、お手頃に出せるのも彼ならでは。オレンジひとつでも、キュンと弾ける爽快な甘酸っぱさと品の良い香りが広がり、ハッとするほど濃密。気さくで極上のフルーツ盛りは、パーティからお見舞いまであらゆるシーンで気が利いています。苺とオレンジ色のフルーツ ¥600、マスクメロン ¥680(すべて税別)

chico/スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。