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MAGAZINE:

  • SALUS
  • 7月号Vol.268 / Jun / 2023毎月20日発行

INFORMATION:

記載されております内容につきまして、新型コロナウイルスの影響により、一部店舗・施設が営業中止・変更となっている可能性がございます。
お出かけの際は記載されているお問い合わせ先にご確認をお願い致します。

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SHOP:

暑い夏、どう楽しむ？／
暑い日のアーユルヴェーダ料理

暑さで体のバランスを崩しやすいこの時期だからこそ、
沿線で味わえるアーユルヴェーダ料理＆ドリンクをご紹介。

※こちらのコンテンツは、特集「暑い夏、どう楽しむ？」内、
「暑い日のアーユルヴェーダ料理」から抜粋してご紹介するものです。

eatreat.ruci◎世田谷線／世田谷

recommend
【スパイスランチ ベジプレート】サンバル、ビーツのスープ、アスパラとそら豆とナッツのサラダ、ファラフェル、グリーンピースのまぜご飯ほか盛りだくさんの内容。食材は天気によって変わります（￥1,650）。

  • 住所：世田谷区世田谷4-18-1
  • ☎無（お問い合わせはHP：eatreat-foodremedies.comより）
  • 営業時間：8:00～17:30（テイクアウト8:00～17:30、ランチ11:30～15:00／売り切れ次第終了、カフェ14:00～17:30） ※土のテイクアウトは10:00～
  • 休：日・月
  • 世田谷駅より徒歩4分

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FUSHATHÉ lounge 二子玉川店◎田園都市線、大井町線／二子玉川

recommend
【アーユルヴェーダプレート】ライスと3種のカレー（チキン・豆・たけのこ）、菜の花のテルダーラなどが一皿に。食材は季節で変更。ランチタイムはドリンク付きで￥1,600。豊富な種類から選べるドリンクが魅力。

  • 住所：世田谷区瀬田2-10-5 瀬田の杜Garden＆TerraceB棟1号
  • ☎03-3707-7020
  • 営業時間：10:00～20:00（L.O.19:00） ※ランチ11:00～14:00／土・日・祝～15:00
  • 休：月・火
  • 二子玉川駅より徒歩11分

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ARALIYA LANKA◎池上線／五反田

recommend
【チキンランプライス】中身はチキンカレー、じゃがいもスパイス炒め、ジャックフルーツ、ナスを甘辛く味付けしたナスモージュほか。ランチはアーユルヴェーダティーとミニデザート付きで￥1,760。

  • 住所：品川区西五反田2-12-15 五反田リーラハイタウン1階
  • ☎03-6885-5851
  • 営業時間：11:30～22:00（L.O.21:00）※ランチ～15:00
  • 休：無
  • 五反田駅より徒歩6分

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SINHA◎みなとみらい線／馬車道

recommend
【スコーン＆パンプキンスープ】温かなスープは標高の高いヌワラエリアのゲストハウスで食べた味を再現。さっくりしっとりのかぼちゃのスコーンとも好相性。ランチセットはサラダやドリンク付きで￥880。

  • 住所：横浜市中区北仲通4-46
  • ☎045-663-7625
  • 営業時間：11:00～18:00（L.O.17:30） ※ランチ～13:30頃（平日のみ）
  • 休：不定休
  • 馬車道駅より徒歩3分

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INDU◎みなとみらい線／元町・中華街

recommend
【アーユルヴェーダコース】スープ、サラダ、カレー（野菜・天然エビ）ほか、体が喜ぶ彩り豊かなコース。アーユルヴェーダで注目の果物、アムラも。カレーの内容は季節ごとに変わります（￥4,950）。

  • 住所：横浜市中区元町1-36-2 原ビル1階
  • ☎045-211-4130　
  • 営業時間：11:00～15:00／18:00～23:00（L.O.22:00）
  • 休：不定休（Instagram＠indu_yokohamamotomachiまたはFacebookで確認）
  • 元町・中華街駅より徒歩3分

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MACHI-SANPO:

田奈・長津田
渋谷から田園都市線で約30分の田奈・長津田は、横浜市の緑豊かなベッドタウン。新旧のスポットを巡る、エリアのおすすめはこちら！

CRESCEREクレッシェレ
生パスタと自家製ピザが自慢の
カジュアルイタリアン
今年でオープン9年目。名古屋の製麺所に特注している生パスタと生地から作るピザを得意としていて、前菜からデザートまでほとんどが自家製です。イタリアンといっても、肉だけでなく魚介料理も充実。おすすめは、漁港より直送されるマグロをシンプルにオーブン焼きにした「マグロのカマのロースト」。世界各国のワインは、ボトルで20種以上取り揃えています。
○落ち着いた雰囲気の店内はテーブル席のほかカウンター席も。○上質な素材だからこそシンプルな調理法が生きるメインの「マグロのカマのロースト」
（￥2,800）、「野菜たっぷり前菜盛り合わせ」
（￥1,200）、ワイン（グラス￥550～）。メインのローストはランチでも提供しています。○パスタで人気No.1の「海鮮のクリーム」（￥1,600）。そのほか、トマト・和風・オイルベースなど30種以上。
住所：横浜市青葉区田奈町78-29 1階　☎045-984-5779　営業時間：10:00～14:00L.O.／17:00～22:00L.O.　※ランチはなくなり次第、終了　休：月（祝日の場合は営業、翌日休）
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Tigerタイガー
発酵食・酵素玄米をたっぷり味わう
“パワーフード”ダイニング
重度の食物アレルギーを食事で改善したというオーナーの山口敦子さんが、“体に優しく、食べておいしい”をコンセプトに掲げ、実践してきた創作料理を提供しています。地元生産者から仕入れる野菜と酵素玄米を中心に、栄養価が高いスーパーフード「ノニ」や酵素ジュースなどが使われた料理は、たくさん食べても罪悪感のないヘルシーな味わい。ディナーにはアルコールも。
○蒸し・焼き野菜、漬け物などを盛り合わせた定番
「野菜タップリ酵素玄米定食」（￥1,600）、サービスドリンクの「三年番茶」。ベジタリアン対応も可能です。○おすすめの「野菜タップリ酵素玄米カレー」
（￥1,600）は、南品川を拠点に移動販売する「シャンティカレー」のハーブ＆ココナツカレーを使用。
住所：横浜市青葉区田奈町78-2　☎045-981-6582　営業時間：12:00～14:00L.O.／17:00～21:00（フード19:30L.O.、ドリンク20:30L.O.） ※火はランチのみ営業　休：日・月・祝日（そのほか不定休あり）
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Eisha Burgerエイシャバーガー
オリジナルをとことん追求した
ハンバーガー専門店が誕生！
「ハンバーガー作りが楽しい」と話す店主の福田朝斗さんは、都内で修業を積み、地元・長津田に昨年7月お店をオープン。長津田「希望の丘ベーカリー タパン」から毎朝届く焼きたてのバンズと独自ブレンドのスパイスを練り込んだビーフ100％のパティ、肉の味わいをより感じられるように野菜はグリルオニオンのみを使うことにこだわります。土・日は混み合うので平日が◎。
○食べ応え十分の「ダブルチーズバーガー」
（￥1,950）、ビールのお供に「オニオンリング」
（￥650）、「瓶ビール」（￥650）。すべてのハンバーガーにフレンチフライが付きます。○人気の「アボカドチーズバーガー」（￥1,500）に、ベーコン（￥200）とハラペーニョ（￥150）をトッピング。プレートもピックもオリジナル。○古民家をリノベーションした店内。
住所：横浜市緑区長津田みなみ台7-30-38　☎080-8735-6662　営業時間：11:30～15:00／17:00～21:00　土・日・祝日11:30～21:00　※なくなり次第、終了　休：火
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中山肉店　
主役は、国産・黒毛和牛
肉のプロが選ぶ特上のクオリティ
1956年の創業から3代続く老舗。黒毛和牛は、銘柄ではなく血統がポイントで、33カ月間長期肥育した但馬（たじま）系統の雌牛のみを厳選しています。そんな牛肉を贅沢に使う名物の自家製ローストビーフは、全国からオーダーが殺到するほどの人気商品。さらに牛肉は焼肉セットがあるほか、登録商標を独自取得した「島豚 横浜ぶらっく」をはじめ高品質の豚肉や鶏肉も取り揃えています。
○特別な日にぴったりなシャトーブリアンやヒレ、サーロインなど、さまざまな部位の牛ブロック肉がずらりと並ぶショーケース。○左から、「神奈川プレミアムポーク」を使った自家製の「炭火焼豚（肩ロース）」
（100g￥480～）、子どもやご高齢の方も食べられるほどやわらかい「バラ色特選 ローストビーフ」
（100g￥1,382～）。○清潔感のあるお店は、2021年にリニューアルしたばかり。
住所：横浜市緑区長津田5-5-6　☎045-981-0134　営業時間：10:00～19:00　休：日

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横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク
公演にワークショップ、映画上映
地域の人々をつなぐ文化発信地
文化芸術を通して人々の交流を促すことを目的に、神奈川新聞社をはじめ4社の団体が運営する緑区唯一の文化施設。メイン・ホールで行われる音楽・オペラのコンサートや演劇・ダンスの発表会、寄席、SDGs関連のドキュメンタリー映画上映のほかに、ワークショップや美術展なども毎月開催されています。今年10月には開館10周年の記念イベントも！
○音楽コンサートが中心のホールは客席数334席。小さな子ども連れに安心の「親子室」も併設。○アトリエ「小さなお花畑」による、日傘に花の絵を描くワークショップの作品展。○映画『荒野に希望の灯をともす』DVD版上映会（料金：￥1,000）を7月5日（水）に開催。アフガニスタンとパキスタンで人々の手助けをした医師・中村 哲に密着した物語。
住所：横浜市緑区長津田2-1-3　☎045-986-2441　営業時間：9:00～22:00　休：第3月（祝日の場合は営業、翌日休）

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炭火焼 白熊　
長津田の人々に愛される
炭火焼き鳥の名店
お店の開店から常連客でにぎわう人気店。店主の白川準一さんは今はなき青葉台の名店「ひいらぎ」出身だけあって、銘柄鳥「伊達鶏」を使った焼き鳥は言わずもがな、地元生産者による季節野菜や鳥などの素材を生かした一品料理にもこだわります。名物の「白熊たっぷりサラダ」や〆のラーメンなど、メニューの親しみやすさとリーズナブルな価格帯が人々に愛される理由。
○この日、白レバー・ねぎま・つくね・ぼんじり・梅じそのおまかせ「5串セット」（￥1,100）、「伊達鶏のたたき風」（￥780）、「自家製スモーク チーズとささみ」
（￥550）、「生グレープフルーツサワー」（￥580）。○人気のため当日でも事前にお電話を。○さっぱりとした鳥スープのお茶漬け「横浜鶏飯」（￥580）。
住所：横浜市緑区長津田5-2-5 第5フラット1階　☎045-985-3866　営業時間：17:00～22:00　休：日・月
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まるいコーヒー　
“まるい味わい”の
体がよろこぶコーヒー
「長津田むつう整体院」に併設するカフェとして2019年にオープン。店内を設けず、敷地の一角をリノベーションした心地よい屋外で飲食できるのが魅力です。メニューはシンプルに、自家焙煎のオーガニックコーヒーとカフェオレ、自家製の焼き菓子が数種類あるのみ。コーヒーは店名に冠した通り、角が取れた優しい味わい。毎日でも飲めるおいしさです。
○暑い日にもぴったりの軽さ「オーガニックコーヒー」
（アイス￥300）、「本日のスイーツ」より「レモンのパウンドケーキ」「フィグ＆ナッツバー」（2個入り、各￥300）。
スイーツは、季節により内容が変わります。○注文は、入り口右側にあるカウンターにて。○縁側のスペースには小さな庭も。○お店の看板は、お子さんが手書きした文字なんだそう。
住所：横浜市緑区長津田6-2-29　☎090-7497-7550　営業時間：9:00～18:00（日・祝日～12:00）　休：無
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コイガクボ 長津田店　
熊本産・米粉パンのほっとする味
人気ベーカリーが長津田に
しっとりとした食感の米粉パンが評判のこちらは、埼玉・入間本店、東京・保谷店に次ぐ3号店として昨年秋にオープン。食パンだけで6種、菓子・総菜パンや焼き菓子などを含めて毎日100種ほど並ぶパンは、米粉85％と小麦のグルテン15％をブレンドして作られたものだそう。特に、自家製米粉カスタード入りの「クリームパン」は1日70個売れるほど人気。
○サンドイッチにも使われる看板商品「コイガクボ 米粉食パン」（1斤￥350）。○芳しい日本茶がほのかに香る「特上!! 狭山茶食パン」（ハーフ￥290）。○パンはお昼にかけてフルラインアップに。○迷うほどバリエーションが豊富。○お店の人気No.1「クリームパン」
（￥160）。
住所：横浜市緑区長津田町2919　☎045-989-1705　営業時間：9:00～18:00　休：火
MAP

À mi-cheminア ミ シュマン
新進のパティスリーで
贈りたくなるようなケーキを
2020年オープン。オーナーシェフの小谷 耐さんは、フレンチのシェフとして3年修業後、有名パティスリーでお菓子作りの研鑽を重ねてきた確かな実力の持ち主。洗練された店内には、旬のフルーツをはじめ、北海道産のバターや生クリーム、フランス・スペイン・国産のチョコレートなど良質な素材から丁寧に作る生菓子・焼き菓子が豊富に並びます。
○新メニューの「カシスフロマージュ」（￥594）は、甘酸っぱいカシスと爽やかなチーズムースが夏に◎。○ショーケースには、プリンや「シュー・ア・ラ・クレーム」などの定番から「ドゥ ショコラ キャラメル」「ゆず蜜 ドゥーブルフロマージュ」などのスペシャリテまで10種ほどのケーキを陳列。○白を基調とした店内には、ジュレや焼き菓子のギフトセットも。
住所：横浜市緑区長津田3-7-1 鈴木ビル1階　☎045-883-1425　営業時間：11:00～19:00　休：水（そのほか不定休あり）
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ふきだし
ふきだし
素材のおいしさを追求した、
丁寧な広東料理
香港飲茶 臥龍
　駅北口から歩いてすぐの住宅街に構える「臥龍」は、2003年に創業した、このエリアで知る人ぞ知る中華の名店。ここでは、可能な限り化学調味料を使わず、塩分を抑えながら素材の味を生かした広東料理を提供しています。オーナーシェフの渡辺政行さん曰く、「肉は『中山肉店』から仕入れる国産のもの、野菜はできるだけ横浜野菜を使い、新鮮な食材から作れるものはすべて手作りしています」。
　この日のメインは、ディナーコースの「スタンダード」より、お店で最も人気がある「黒酢酢豚」。渡辺さんは、「外はしっかり揚げてカリッと、中はジューシー。ソースは、中国の『鎮江香醋』という黒酢を独自ブレンドした自家製です。具材のさつま芋もまた酢豚とよく合うんです」と話します。さらにここの隠れた名物は、かつて定番としてメニューに載っていた「ズワイガニのあんかけチャーハン」。「昔からこのメニューを知っている常連だけがオーダーしますが、ほかにはない、うちのオリジナルです。具がないシンプルなチャーハンにズワイガニのあんをかけたもので、あっさりしています。これも酢豚も創業当時からあるメニューなんです」と渡辺さん。
　そんな手間を惜しまない料理の数々には、8年原酒の上澄みだけを使用した紹興酒がしっくりきます。
  • ○ディナーコースの「スタンダード」（￥4,000）より、メインの「黒酢酢豚」、前菜の「窯焼きチャーシュー」「点心三種」。紹興酒「澄龍」（グラス￥1,600～）。○名物の「ズワイガニのあんかけチャーハン」は、＋￥500でコースに組み込めます。○オリエンタルな雰囲気の店内は、1階のテーブル席のほか、2階には座敷も。
ガリュウ
住所：横浜市緑区長津田4-5-1　☎045-984-1009　
営業時間：11:30～14:00L.O.／18:00～21:30L.O.　
休：第1・3月、火（祝日の場合は営業、翌日休） MAP

SWEETS:

  • 撮影＝星川洋嗣　スタイリング = 田口恵美　文 = chico
  • Riviere Tokyo
  • 〔世田谷線・田園都市線／三軒茶屋〕
  • 焼き菓子

記憶に残るニューベーシックな焼き菓子

　店に入るとすぐ、目に飛び込んでくる黄金色。ショーケースの一番目立つ位置に並んでいたのは、焼きっぱなしのお菓子たち。フィナンシェ、レモンケーキなど、品揃えはスタンダードながら、そそる焼き色のマドレーヌを一口食べて、ハッとした。さくっ、しっとりと広がるリッチなコクに、かんきつの華やぎとさんしょうにも似た香りが重なり、なんてすがすがしいのだろう！聞けばアーモンドもプラスすることでバターのうまみを膨らませ、さらにはレモンとオレンジの皮とベルガモットオイルを忍ばせ、この清香を叶えたという。アーモンドたっぷりのクラシックな焼き菓子、パンドジェンヌもひと味違う。芳ばしいスペイン産マルコナアーモンドをぜいたくに使ううえ、バナナも混ぜ込み、パッションとアプリコットのジャムもまとわせて。アーモンドが醸す杏仁のような香りが、果実味でより際立つ。おいしいひねりをきかせる温故知新が焼菓子をさらに輝かせてくれるのだった。

左から、「マドレーヌ」￥280、「フィナンシェ」1個￥291、新作の「パンドジェンヌ バナーヌ」￥378。少しリベイクすると、焼きたての食感と香りがよみがえり、また違う印象に。

  • Riviere Tokyo（リビエール トウキョウ）　
    住所：世田谷区上馬2-31-11　　　　　　　　
    ☎03-6450-7917
    営業時間：12:00～18:00（変動あり）
    休：火
    三軒茶屋駅より徒歩10分
    ※ポップアップで出店するたび話題をさらう兵庫の人気店が東京に。今年3月オープン。
  • chico ◉チコ
    スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』（ギャップ・ジャパン）シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』（ぴあ）。