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MAGAZINE:

  • SALUS
  • 8月号Vol.269 / Aug / 2023毎月20日発行

INFORMATION:

記載されております内容につきまして、新型コロナウイルスの影響により、一部店舗・施設が営業中止・変更となっている可能性がございます。
お出かけの際は記載されているお問い合わせ先にご確認をお願い致します。

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SHOP:

自家製調味料で夏の麺料理/
涼を感じるひんやり麺

暑い時期はツルッと喉越しのよいひんやり麺でクールダウン。
各店自慢の「涼麺」を紹介します!

※こちらのコンテンツは、特集「自家製調味料で夏の麺料理」内、
「涼を感じるひんやり麺」から抜粋してご紹介するものです。

JASMINE憶江南◎東横線/中目黒

recommend
胡麻みそが香るクリーミーな「冷やし担担麺」(¥1,300)は6月中旬~9月末までの限定。上には霧島豚のバラ肉のしゃぶしゃぶが。きゅうりやセロリ、みょうがの食感も絶妙。

  • 住所:目黒区東山1-22-3
  • ☎ 03-6303-1927
  • 営業時間:11:30~14:30(14:00L.O.)/18:00~22:30(21:30L.O.)
  • 休:月(祝日の場合は営業、翌日休)
  • 中目黒駅より徒歩7分

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そうめん屋 はやし◎大井町線/下神明

recommend
豆乳を使った「豆乳温玉肉ラー素麺」(¥950)は、女性に大人気。ラー油との相性も抜群です。プラス¥300で寝かせ玄米や副菜が付くお得なランチセットも。

  • 住所:品川区大井1-16-2 ブリリア大井町ラヴィアンタワー1階
  • ☎03-3773-6360
  • 営業時間:11:00~14:30(14:00L.O.) 
  • 休:日
  • 下神明駅より徒歩6分

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東京 土山人◎田園都市線/池尻大橋

recommend
「冷かけすだち蕎麦」(¥1,600)は5~10月限定。魚介の風味豊かなだしは、うるめいわしをベースに追いがつおを加えた関西風。温かいものは通年で。

  • 住所: 目黒区青葉台3-19-8
  • ☎ 03-6427-7759
  • 営業時間:11:30~14:30(14:00L.O.)/17:30~22:00(21:30L.O.)
  • 休:月(月1回月・火の連休あり)
  • 池尻大橋駅より徒歩8分

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そうめん そそそ 研究室◎東横線・田園都市線/渋谷

recommend
「レモンとしらすの冷製そうめん」(¥1,320)は、スタッフおすすめの定番メニュー。レモンやみょうが、大葉などに加え、和歌山の老舗・山利のしらすがたっぷり。

  • 住所: 渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ6階
  • ☎ 03-6450-6795
  • 営業時間:11:00~23:00
  • 休:無(施設に準じる) 
  • 渋谷駅直結

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うどん屋 大作◎池上線・東急多摩川線/蒲田

recommend
わさびまたはしば漬けのトッピングを選べる「TOKYOエッジうどん」(¥1,000)。こしがあるため、うどんの「角(エッジ)」が美しく立っているのも特徴。

  • 住所: 大田区蒲田1-18-7
  • ☎ 03-6428-6734
  • 営業時間:月・金・土11:30~14:00/17:45~19:45 火11:30~14:00 日・祝11:30~14:30/18:00~19:45 ※変更の可能性あり
  • 休:水・木 ※変更の可能性あり
  • 蒲田駅より徒歩7分

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MACHI-SANPO:

戸越銀座
五反田から蒲田を結ぶ池上線の戸越銀座は、約400ものお店が集う大型商店街で知られる下町エリア。街の中心地・戸越銀座通り周辺を散策してみませんか?

くらしの雑貨店 もくもくいし 
“くらしのプロ”が選んだ
手仕事の器と道具のお店
駅から徒歩10分ほどの場所にあるこちらは、主婦で店主の相馬ともみさんが「実際に使って気持ちよい思うもの」だけを厳選。展示やクラフトフェアなどへ足を運び、主婦ならではの視点で決める作家ものの器は、使いやすく、生活に馴染むシンプルなものばかり。器のほかに竹かごやほうきなど台所まわりの道具も、手に取れば納得のいくクオリティです。
○自然光が心地よい店内。○気分を盛り上げるポップカラーの「かや台ふきん」(黄色¥715)、「かや大判ふきん」(水色¥825)、鈴竹細工の「丸ざる」(¥4,400)。○全国の作家による器が中心で、定期的に企画展を開催。写真は、兵庫の作家・児玉修治さんによるもの。○そのほか繊維がしなやかな「棕櫚(しゅろ)ほうき」や和紙に柿渋を塗ったちりとり「はりみ」、リネンエプロンなども。
住所:品川区豊町1-4-12 スノーベル戸越銀座1階 ☎03-6421-6710 営業時間:12:00~18:00 休:月・火(そのほか不定休あり)
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茶雑貨チャザッカ
今の気分に合うお茶を新提案
お茶の専門店が戸越銀座に
「日本茶をもっとたくさんの人に好きになってほしい」という思いのもと、月替わりの日本茶をはじめ、今の生活スタイルに合わせた茶器や茶菓子、オリジナルドリンクを販売しています。数十種揃える茶器は、店内で使い心地を確かめてから購入可能。さらに、毎週土・日にはお茶の魅力を伝えるイベントも開催。お茶のよさをあらためて知るコンセプトストアです。
○商店街とのコラボ商品「ぶらり茶(緑茶)」(5個入り¥650)は、お湯を注ぐだけの手軽さが◎。○テイクアウトできるオリジナルドリンクの「抹茶ミルク」(アイス¥400)、「抹茶ビール」(¥500)。○沈殿抽出式ティードリッパー「刻音(ときね)」をはじめとするオリジナル商品を中心に、さまざまな茶器をセレクト。○日本茶に合う「粋町しょこら」(ほろにがに桃・みたらしにきな粉、各¥520)は全10種。
住所:品川区戸越1-19-17 ☎ 03-6426-2828 営業時間:11:00~18:00 休:月・火
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手打十割そば 蕎都キョウト
香りと喉越しを極めた
石臼挽きのそば
今年で13年目。評判のそばは、日本全国からその時々でよいものを丸抜きで仕入れて、毎日石臼で製粉。香りを最大限に生かすために十割そばにこだわりながらも、喉越しのよさを叶えます。そんなそばと絶妙に絡むつゆは、もりそばには鹿児島産本枯節100%、かけそばにはさらに北海道産昆布もブレンドした出汁を使用。土・日は混み合うので平日がおすすめです。
◯徳島産すだちとそばの爽やかな味わいが夏の食欲をそそる夏季限定「すだちそば」(¥1,400)。土・日限定で田舎そばや季節の変わりそばも。1◯その日提供する分だけを仕込む、打ちたてのそば。◯ビル中2階にある落ち着いた雰囲気の店内は、すべてテーブル席。奥には打ち場も。◯そば前には、その時々で内容が変わる「三種おつまみ」(¥800)、季節限定「白えびのかき揚げ」(¥1,700)、店主厳選の「三種利き酒」
(¥1,000)を。
住所:品川区戸越2-5-4 黒川ビル101 ☎03-5702-2136 営業時間:11:30~14:30/17:30~22:00 ※そばがなくなり次第、終了 休:月
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戸越屋 戸越銀座本店 
日本の愛すべきソウルフード
ふっくらおいしいおにぎりがここに
2020年のオープン以来、特に休日は夜まで客足の絶えない人気店。粒がしっかりしていて冷めてもおいしい、山形のブランド米「つや姫」を使った自慢のおにぎりは、定番の「しゃけ」「うめ」から変わりダネの「カレー+福神漬」まで、メニュー数なんと45種! 知る人ぞ知る、おにぎり専門店の老舗「ぼんご」をリスペクトしながらレシピ開発したんだそう。テイクアウトにも◎。
○オリジナルのから揚げ、煮卵、漬け物、みそ汁がついたお得なセットメニュー「おにぎり2つセット」
(¥1,250~)。1位2位を争う人気メニュー「卵黄+肉そぼろ」と「しゃけ」。通常の「おにぎり」はお茶碗1杯分ほど。そのほか、「小むすび」もあります。◯店内は、ひとりでも利用しやすいカウンター席とグループ向けのテーブル席。壁にずらりと並んだお品書きは、眺めるだけで夢が膨らみます。
住所:品川区戸越2-5-3 ☎03-6426-1097 営業時間:11:00~20:45L.O.(土・日・祝日 10:00~) 休:無

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Gelateria FELICEジェラテリア フェリーチェ
素材本来の味が生きる
フレッシュなジェラート
昨年秋にオープンしたばかりのジェラテリア。群馬県吾妻産「おいしさそのまま新殺菌製法」の牛乳をはじめ、ジェラートのベースとなる素材は、鮮度を重視してなるべく東京近郊のもの。そして季節メニューのフルーツは、生産者から届く規格外のものを一部使用しています。添加物や砂糖をできるだけ控えて手作りしているからこそ、自然な風味が際立つ味わいに。
○ショーケースとベンチがあるだけのお店は、戸越銀座通りから一本入った裏通りにあります。○シングル(¥450)から選べるジェラートは常時10種ほど。こちらのダブル(¥500)は、ほんのり甘い季節限定の「マンゴーミルク」と、素材をシンプルに味わえるイチオシの「ミルク」。○そのほか定番には抹茶やクリームチーズなども。
住所:品川区戸越1-7-13 シンワトゴシ1階 ☎03-4400-9148 営業時間:11:00~19:00 休:火(祝日の場合は営業、翌日休)

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中国料理 百番 
創業73年。三世代に愛される
老舗の中華ダイニング
1951年、初代が愛宕下で創業したお店を戸越銀座に移転し、3代目の白井 誠さんがダイニングとして18年前にリニューアル。異国情緒漂う店内は、名物の「特製酸辣湯麵」や自家製点心などいわゆる町中華とは一線を画すメニューに、1日通して老若男女でにぎわいます。可能な限り調味料から手作りするというおいしさへのこだわりと良心的な価格帯が人々に愛される理由。
○13:00~の「ペア御膳」(2人前¥4,000)より、前菜、点心、選べる小皿料理3品の「酢豚」「四川麻婆豆腐」「海鮮さっぱり塩炒め」、ライス・スープ付き。「青島ビール・小瓶」(¥650)。◯広々とした店内はテーブル席が中心。◯ほうれん草の自家製麺を使った夏季限定「冷やし坦々麺」(¥900)。
住所:品川区戸越1-15-15 ☎ 03-3781-3791 営業時間:11:30~14:30L.O./17:00~21:00L.O. 休:月
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Caffe La Costaカフェ ラ コスタ
路地裏のドッグカフェで
スペシャルティコーヒーを
戸越銀座通りから一本入った路地裏にある、6坪ほどの小さなお店。オーナーの諏訪朋之さんが夫婦で営むアットホームな雰囲気の店内では、農園特定の上質な豆を丁寧に選別し、自家焙煎したスペシャルティコーヒーが自慢です。ドリンクメニューだけでなく、自家製の焼き菓子や毎日長時間発酵させるパンなどコーヒーに合わせるフードにも手を抜かないのがすごいところ。
○コーヒー豆の購入は鮮度を保てる100g単位が◎。フルーティーな「アニバーサリー」(100g¥650)、バランスの取れた「オリジナルブレンド」(200g ¥1,160)。◯「水出しコーヒー」(¥550)、「カンパーニュサンド」(¥550)、「チーズケーキ」(¥480)、サービスのナッツ。◯焙煎時間は約15分。◯看板犬・杏ちゃんは週3回出勤。
住所:品川区平塚2-16-5 キャストアンカー戸越銀座1階 ☎03-6426-6220 営業時間:10:00~16:00 休:水・日・祝日
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三幸苑 
創業45年の老舗で味わう
特選・国産牛の炭火焼肉×ワイン
1978年創業の焼肉店を、上質な国産牛とワインを提供する焼肉レストランとしてソムリエの和合健司さんが一新。牛肉は、東北の銘柄を中心に、その日最もよいA5ランクのみを厳選しています。高級な素材を取り扱えるのは、長年の営業で卸売業者との信頼関係を築いてきた老舗だからこそなせる技。焼肉とワインに合う、生産者指定の「有機野菜のサラダ」も人気です。
○仕入れにより内容が変わる「厳選3点盛り」(¥9,880)、贅沢に15種ほど使われる「有機野菜のサラダ」(¥1,960)、乳酸菌が心地よい「夏野菜のキムチ」(¥1,760)、ワイン
(グラス¥880~)。ワインは、赤・白ボトル200種ほど。○紀州備長炭の炭火でサッと焼き上げます。○スペシャリテの「牛の炙りにぎり」(2貫¥1,760)。○落ち着いた雰囲気の店内はテーブル席。
住所:品川区平塚2-15-14 ☎ 03-3785-2252 営業時間:17:00~23:00 休:水
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洋食工房 陶花ヨウショクコウボウ トウカ
主役はオムライス
昔ながらの味を守る“街のレストラン”
2001年のオープン以来、オーナーシェフの志田耕作さんが腕を振るうオムライスが人々の心を掴み、この街になくてはならないお店のひとつに。もともと志田さんは、大手企業のレストランに長年勤めてきた経験の持ち主。オムライスだけでなく、ハンバーグやカニクリームコロッケなどにもどこか上品なエッセンスが光る料理は、一度食べれば恋しくなる味わいです。
○居心地のよいレトロな雰囲気の店内は、テーブル席が中心で、6月にリニューアルしたばかり。◯身が大ぶりな「海老フライランチ」(スープ・ライスまたはパン付き¥1,980)。どちらのメニューもディナーで提供可能。◯トマトの自然な甘さと酸味が絶品の春夏限定「オムライスランチ 完熟トマトのトマトソース」(スープ・ミニサラダ付き¥1,320)。
住所:品川区平塚2-18-3 ファミール串田1階 ☎03-3785-4410 営業時間:11:30~14:30L.O./17:00~21:30L.O. 休:木、第3水
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ふきだし
ふきだし
瑞々しい旬の魚介を引き立てる職人技
戸越銀座 鮨 ばんど
 お店を構えるのは、駅から五反田方面へ徒歩10分の閑静な住宅街。のれんの脇に「鮨 ばんど」と書かれた表札があるだけの控えめな入口からお店へ入ると、白木の一枚板のカウンターが広がります。すし職人で大将の伊山徳宗さんは、新宿御苑にあるすしの名店「匠 達広」で修業を積んだ後、同じく新宿御苑「鮨 ばんど」の立ち上げに携わり、姉妹店として2021年に独立。伊山さんは、「うちは新宿の『鮨 ばんど』と同じスタイルです」と話します。
 仕入れは毎朝、豊洲市場へ足を運び、天然ものの魚介を自らの目利きで厳選。季節によっては、北海道から九州までの漁港から直接届くものもあるそう。そんな魚介をその都度仕込んでいるからこそ、料理は抜群の鮮度を味わえます。夜は、おつまみ12品ほど、握り12貫ほどの「おまかせコース」1本のみ。伊山さん曰く、「焼き物や蒸し物などのおつまみは、握りと同じように季節の魚介によって内容も品数も変わります。でもやっぱり、おつまみよりもその時にある握りを食べてもらいたいですね」。
 そう話す通り、能登の自然栽培米「花見月」の粒が大きなシャリに大ぶりのすしダネがのった握りは、美しく、期待を裏切らないおいしさ。「十四代」「風凛」など、希少な銘柄を揃えた日本酒は週一で変わることも。
  • ○夜の「おまかせコース」(¥20,000)より、握りの一例。左から、中トロ、春子鯛、こはだ、車えび。内容は仕入れ状況により変わります。日本酒(1合¥1,000~)。◯コースのおつまみより、スペシャリテの「イワシの磯辺巻き」と焼き物の「太刀魚の塩焼き」。◯落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席のほかに奥には個室も。
住所:品川区西五反田6-22-11 1階 ☎ 03-6431-8485 
営業時間:11:30~13:30L.O./18:00~21:30L.O. 
休:不定休 
※夜の「おまかせコース」は前日までにご予約を。 MAP

SWEETS:

  • 撮影=星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美 文 = chico
  • Numéro 5 Paris
  • 〔東横線・大井町線/自由が丘〕
  • キャラメルパッションほか

五感が震える、インパクトを秘めたケーキ

緑が丘から自由が丘へ。移転により、さらに多くの人に身近になった「Numéro5Paris」。生菓子もこれまでの倍の10種以上に。「ただおいしいで終わらない、口にした瞬間のインパクトって大切だと思うんです」とマチュー・パンソンシェフ。そのために、美しいデザインや味の組み合わせ、かんだ時の音など、五感をくすぐる工夫をちりばめ、あらゆる感覚をつついてくる。「キャラメル パッション」なら、滑らかなショコラベースのキャラメルムースやパッションマンゴークリームの口溶けに、アーモンドやフィヤンティーヌのさくさく層を重ねて。すべてを覆うブロンドチョコには砕いたカリカリのキャラメルやナッツも潜み、食感コントラストがたまらない。ありそうでない味わいの決め手は、ピーカンナッツとコーヒーの生地。香ばしさが奥行きを深め、キャラメル香を底上げしてくれる。ひと口で引き込まれ、いつまでも余韻が残る。おいしいインパクトを楽しもう。

手前・「キャラメルパッション」(¥777)はマチューシェフが「green bean tobar」を立ち上げた際に作った、ボンボンショコラをケーキ化したもの。奥左・栗とフルーツが共鳴する夏のモンブラン、「モンブラン・マンゴー」¥820。奥右・生とローストの2種のペーストを混ぜることで引き出したピスタチオそのものの香りに、チェリーの妖艶な甘酸っぱさがよく合う「シシリアン」¥864。

  • Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)  
    住所:世田谷区奥沢5-25-5 M's Jiyugaoka1階        
    ☎ 03-6675-4455
    営業時間:11:00~19:00(日曜~18:00)
    休:月・火(7月24日~8月1日夏季休業)
    自由が丘駅より徒歩2分 ※2018年開業の人気店が、今年6月1日に移転オープン。
  • chico ◉チコ
    スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。